SourceBoost V6.85の改良点
全インストール内容
古いC2C,C2C++,P2Cコンパイラをインストールから削除
BoostBasic
マニュアル更新:コンパイラとリンカコマンドラインオプション部分、MPLAB V8.x統合、#pragmaプリプロセッサ・ディレクティブ
BoostC/BoostC++
- マニュアル更新:MPLAB V8.xの追加リファレンス
- 特定の場合において、数字がインデックスとして使用された際に、不正なコードが生成されるバグを修正
- ビープコマンドラインオプションの追加
- 8ビット長の配列要素に使用されるスイッチ動作の不正コードが生成されるバグを修正
- 複雑な表現を処理するコンパイラのコアの一部を修正
- ビットと非ビットオペランド間のXOR処理の際、不正なコードが生成されるバグを修正
- サポートの追加: 'for'ループ命令中の宣言のサポート
- スタックオペランドの定数インデックスが一部のコードを失うバグを修正
- 生成されたコードの最適化を改良
- ハミングコード例の追加
BoostC++
- サポートの追加 :: コールの処理
- サポートの追加 :: グローバルスコープから変数を指すオペランド
リンカ
- 内部リンカ警告、Coff生成:内部警告:Var:c 不正なタイプ id:0x10000B8C のバグを修正
- ファイルチェック時のポインタサイズを統一
- ディレイルーチンを修正:
・PIC18で「GOTO」命令の拡張時に起こるPIC18ルーチンの大きなエラーを修正
・ディレイ関数の誤差を修正
- 最適化オフ時に、リンカがオーバーラップしたコードをレポートする際のバグを修正
BoostBasicコンパイラ
BoostBasicとは、PIC18、PIC16、PIC12プロセッサで機能するBASICコンパイラです。
BoostBasicのコードスタイルはMicrosoft Visual Basicにとてもよく似ていますので、VBプログラマの方々にお勧めです。
BoostBasicを継続して使用する場合は、ライセンスのご購入が必要です。
コンパイラの切替方法
ソースブースト上で使用するコンパイラを切り替えるには、以下の手順で行ってください。
- ソースブーストを起動し、メニューの[設定]を選択してください。

- ダイアログが表示されるので、使用したいコンパイラを選択し、[OK]を押してください。

解除キーの登録方法
ソースブースト 6.0「ソースブースト IDE」と「BoostCコンパイラ)」を継続して利用するための解除キーを登録してください。
登録していない場合、インストール後14日で使用できなくなります。 この期間を過ぎても解除キーを使用すれば、制限が解除されます。
解除キーの登録方法
- 「スタートメニュー」>「すべてのプログラム」>「SourceBoost」>「Preg」をクリックしてください。
- 「SourceBoost Registrator」が表示されます。
- 同封されている「ユーザー名」「解除キー」を入力してください。
- 「Product」に購入したライセンス品目にチェックし、「OK」をクリックしてください。

ユーザー登録をして頂けますようお願い致します。 ユーザー名・解除キーは、ご購入時に発行しております。
今後の情報提供やサポートサービスの基礎情報とさせて頂きます。
また、ユーザー登録をされていない場合は、解除キーなどの紛失をされましても再発行ができませんので、ご了承下さい。
ユーザ登録はこちらからお願い致します。