ADC-SoC
ADC-SoCは、デュアルチャンネル高速ADCを搭載したSoC FPGAマザーボードです。 メインカードは、メインカードの上にDCC(AD / DAデータ変換カード)上に高速ADC回路を内蔵したTerasic DE0-Nano-SoCボードをベースにしています。 この機能により、ボードは高速ADCアプリケーションを必要とするシステムにとって理想的なプラットフォームとなります。
内蔵ADC回路は入力インタフェースとしてSMAを使用します。 この回路は2つのチャンネルを提供し、各チャンネルは14ビットの分解能と最大150 MSPS(メガサンプル/秒)のサンプルレートを提供します。
アルテラFPGA向けコンポーネントソリューション
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▲電源ソリューション | ▲SDRAMメモリソリューション |
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▲イーサネットソリューション | ▲誘導部品ソリューション |
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▲容量性コンポーネントソリューション | ▲加速度センサーソリューション |
ADC-SoCボードには、単純な回路からさまざまなマルチメディアプロジェクトまで、設計されたさまざまな回路をユーザーが実装できるようにする多くの機能があります。
以下のハードウェアがボード上に提供されています。
FPGAデバイス
- アルテラCyclone®V SE 5CSEMA4U23C6Nデバイス
- シリアル設定装置 - EPCS128
- USB-Blaster IIはプログラミング用にオンボードです。 JTAGモード
- 2つの押しボタン
- 4スライドスイッチ
- 8個の緑色のユーザーLED
- クロックジェネレータからの3つの50MHzクロックソース
- 40ピン拡張ヘッダ×1
- 1つのArduino拡張ヘッダー(Uno R3互換)、Arduinoシールドと接続可能
- 1つの10ピンアナログ入力拡張ヘッダ(Arduinoアナログ入力と共有)
- A / Dコンバータ、FPGAとの4ピンSPIインタフェース
- 150 MSPS(1秒あたりのメガサンプル数)の2つの14ビットADコンバータ
HPS(ハードプロセッサシステム)
- 925MHzデュアルコアARM Cortex-A9プロセッサ
- 1GB DDR3 SDRAM(32ビットデータバス)
- RJ45コネクタ付き1ギガビットイーサネットPHY
- USB OTGポート、USB Micro-ABコネクタ
- マイクロSDカードソケット
- 加速度計(I2Cインターフェース+割り込み)
- UART to USB、USBミニBコネクタ
- ウォームリセットボタンとコールドリセットボタン
- 1つのユーザーボタンと1つのユーザーLED
- LTC 2x7拡張ヘッダー
- オンボードRTC(リアルタイムクロック)
高速AD(アナログ - デジタル)変換
- 2チャンネル
- 14ビット分解能
- 最大150MSPS(メガサンプル/秒)
ADC-SOCボードのブロック図
書類
タイトル | バージョン | サイズ(KB) | 追加日 | ダウンロード |
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ADC-SoCの取扱説明書 | 1.0.1 | 6972 | 2017-10-23 | |
CD-ROM
タイトル | バージョン | サイズ(KB) | 追加日 | ダウンロード |
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ADC-SoC CD-ROM | 1.0.5 | | 2017-10-23 | |
Linux BSP(ボードサポートパッケージ):MicroSDカードの画像
タイトル | バージョン | サイズ(KB) | 追加日 | ダウンロード |
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Linuxコンソール(カーネル3.13) | 1.1 | | 2017-07-28 | |